【 たしかなこと 】
滋賀県の琵琶湖、地元近江八幡市をこよなく愛す、ご縁アーティスト大辻夏樹です✨
たしかなこと
時を超えて
23年ぶりの想いが…
時間とともに記憶の中、重なる点と点をつなぎ合わせて、しっかりと繋がった瞬間に今日という日を迎えた
今日はクリスマスかぁ、
もう33度目のクリスマス、クリぼっち
とにかく、メリークリスマスと心で唱える、笑
そんなことはさておき
あの時の、駅のホーム、いつもと変わらないと思ってた、地元の駅のホーム
あれから時が経った今も鮮明に覚えてる
南彦根へ向かう電車の車窓からみえる景色をみて、いろいろと昔を思い出しながら
少しドキドキしていた。
僕には、視覚障害者の親父がいた。
親父は、僕が小学校の時に駅のホームで足を滑らせ転落して、そこに電車がきて事故で亡くなった。
即死でした。
身体も顔もグチャグチャで、僕は震えていたことを覚えてます。
親父は42歳でした。
毎日走ることが好きで、目が見えないにも関わらず、毎日走ってる背中を子供ながらに「凄い！」とみていた。
その当時は、日本でもトップ３に入る、パラリンピックの候補になるくらい活躍をしていたスピードランナー！！
とにかく、速かった。
小学生の僕は自転車で並走するのがやっとでした。
1人での毎日の練習の中で、血だらけになって帰ってきたり、ドブにはまったり、どこか怪我しても、走ることをやめなかった。
この人には、こわいってう概念がないのか！？
って思いながらも
親父は、言葉以上に、その背中が「できないことはないっ」ってことを語って、子供ながらになんでもできるということを教えてくれた。
だから、今でも変わらず、僕が一番に尊敬している人は、超厳しかった親父です！！
そんな親父が30年前に、たいまさん、山野さん達と発足した視覚障害者のマラソンチーム”びわこタイマーズ”
びわこタイマーズ
僕が23年前に親父と一緒に参加して、「将来僕が大人になって伴走をして、大会にでる！」という約束をしていた。
志半ば、その止まった時計の針が過去今までも動くことはなかった。
ここ最近、たまたま、びわこ放送で、びわこタイマーズが特集されていたのをみて
動かさなきゃ、動かさなきゃって
時計の針の前に、自分の心が動いた。
だから、今日、南彦根で練習会と忘年会があるということを聞いて、連絡をして、参加したんです。
過去4年連続で雨が降ってた練習と忘年会も今日は最高のランニング日和
そして、盲学校近くの山野さんの家から、今日は今年最後ということで、等神山の往復という。
いつもは、希望ヶ丘での練習
実は、その等神山の麓の墓地に、親父の墓がある。
何か引き寄せられたかのように
不思議なくらい、いろんな縁が繋がり合う
小学校の時以来の伴走をして
親父の古き良き仲間達との忘年会
一言をみんなの前で話す機会があって
いろんな思いが込み上げてきて、
今日は人前で泣いた、自然と涙がこぼれた。
親父が残したものが大きかった、大きすぎた。
走ることの幸せを身体中に感じた。
そして、新たな夢もできた！！
こんなに心から痺れるほど、やりたいというアドレナリンがでたのが不思議なくらい…
親父に導かれたのかな？
東京パラリンピック2020
マラソンの伴走で目指したい！！
という気持ちが、沸々というか、ドカーンと心に響き渡る。
そのために、4年後の自分に言いたい
そして、4年経った時の今の自分に言いたい
「やればできるんだ！」って親父が教えてくれたことを実現するために、走りたいと思います！！
僕にとってのサンタからの贈り物は、親父か残した想いをカタチにするというプレゼントを胸に〜
「やるしかないでしょ！」
ということで、動いた時計の針を4年後の未来に向けて！！
P.S
みなさん、メリークリスマス🎁🎄🎅
良い1日を〜💓
【自分の生きる人生を愛せ Love the Life You Live. Live the Life You Lve. 自分の愛する人生を生きろ】
絶対にやり遂げる夢が僕にはあります🔥
人生一度きり自分史上最高の今日とご縁に感謝💓
”想いをカタチに” 1GO1EN 一期一縁
Official Website http://1go1en.storeinfo.jp
ご縁アーティスト 大辻夏樹
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